こんにちは♫
福岡エリア 福岡支部
株式会社サラ 河野恵美です。
今回は、JBCA加盟サロン用カタログをサロン内でどのように活用しているのか?
カタログを通したお客さまとのコミュニケーション方法をお伝えさせていただきたいと思います♫
現在私が所属している店舗は、10代〜60代以上とお客さまの年齢層がとても幅広く、
滞在中の過ごし方は、雑誌を熟読される方、そもそも読まずにスマートフォンベースの方など、サロンでの過ごし方が、お客さまのタイプや年齢層によって異なります。
セット面は、全てのお客さまが見やすいようにカタログに目次やページごとのアイテム付箋を貼り付け、目を通しやすい工夫をしていますが、1番大切にしていることは、お客さまが自宅に帰られた後印象に残るような【価値を高めるカタログの渡し方】です。
そのために、サロン内でのお客さまとの会話で出たワードはなるべく書き留めるようにし、ご来店から帰られるまでの間に、スタイリストからアシスタント、お会計時には目を通した後に+αでマーカーチェックをしたり、次回予約をあえて貼ってみたりと、お客さま一人ひとりのブックが完成するようにしています。
自宅に帰られた後、ご家族に相談したいというお客さまには、ご家族のお悩みなどをまとめておくことで、相談しやすくなったというお声もいただきました♪
オンラインで購入したいお客さまに関しては、帰られるまでの間にオンライン画面を登録していただき、帰宅後スムーズにページを覗けるように導線を作るように心がけています。
そうすることで、自然とサロンの外でも美容の話に繋がり、カタログも必要なものだけを購入するツールではなく、お客さまの美意識を高めるツールとして価値を提供できると感じています。
ありがとうございました。