こんにちは!
JBCA関西エリア 大阪支部エリア委員長
株式会社MASHUの牧田です!
本日は、『BCを経てマネージャーになった僕がしているコトについて』お話させていただきます!
有難いことに、ときどき全国のビューティ・コーディネーター(BC)から、
BCからマネージャーになって、社内でどのような仕事をされていますか?
という質問をいただくことがあります。
(新しくマネージャーになるので、その役職名を考えてください。と聞かれたこともありました。笑)
僕は以前美容師をしていましたが、美容師から専任BCになりました。
今マネージャーという役職を任せてもらえているのは、間違いなくBCになったからだと思っています。
BCで身につけたスキルなどがあったからこその今です。
今の役職が、BCのどのような経験が活きた結果なのかも含めて、今日は簡単にお話できたらと思います☆
僕は現在、社内の経営メンバーとして会社の経営・運営を担っていますが、マネージャーとしての役割は大きく2つあります。
①社内のサービス責任者
②ビューティ事業部の部長
今回はこの内の①についてお話させていただきます!
社内サービス責任者は、まさしくBCを経たからこそ就任できたポジションだと思っています。
店舗内でトラブルが起きたときは、基本的に店舗責任者である店長が対応を行いますが、そこで収まらないケースや、直接本社へ届いた問い合わせには、僕が対応しています。
この、クレーム・トラブルに対応する力は紛れもなく、現場でBCをしていたからこそ身についたスキルです。
BCをしていると、お客さまから嬉しいお声をいただくこともありますが、ネガティブなお声もあります。
そのようなお声を、どのように対応するかによって、今後ご利用いただけるか否かが決まる大事な瞬間です。
BC時代は、トラブルが起きたとき、入客中で忙しい店長の手を止めることに対して、どうしても申し訳ない気持ちがありました・・・。
そのときに、
もし自分が対応できたら、いつでもスムーズに対応できるのに!
と思うようになり、休日を利用して、あらゆるクレーム講習、勉強会などに参加しまくりました!
そして、ある時お店でクレームが起き、初めて店長に
「僕に対応させてください!」
と生意気なことを言ったのがきっかけで対応をさせてもらうことができました。
僕が対応したことで上手くいかなかった事例もありましたが、当時の店長からは、
「代わりに対応してくれることで、お客さまも待たせなくて良いし、嬉しいよ!」
と言ってもらい、そこから拍車がかかり、起きたトラブルに積極的に対応するようになりました!
また、お客さまからも、対応が良かった!と嬉しいお声をいただくことも増え、気が付けば、それがやりがいになっていました。
そんな取り組みを行っていると、系列の店舗から
トラブルが起きたときはどのような対応をすればいいのか?
と相談がくるようになったのです。
次第にその相談は増えていき、社内の会議で
「もしトラブル対応で困ったら、ぜひ相談してください!!」
と大口を叩いたことがきっかけで、当時の社長から、社内のサービス責任者に任命してもらいました!
BC時代にただひたすら、スタッフ、お客さまのためにと動いてきたトラブル対応が実を結び、今の役割を担うことができました。
もし自分がBCをしていなければ、恐らくこのようなトラブル対応を積極的に任せて欲しい!など口が裂けてでもいえなかったでしょう・・・
だから、本当にBCをしていてよかったと、現場に立つ機会が少なくなった今でも思っています。
今後のキャリアアップなどで迷われている方がいらっしゃいましたら、一つの参考事例になれば幸いです☆
最後までお読みいただきありがとうございます☆