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BCとして求められることの変化②

2022.07.07

ビューティ・コーディネーターの最新コラム

こんにちは!

JBCA大阪支部エリア委員長 株式会社MASHUの牧田です!

 

今回は、前回コラムの続きで『BC(ビューティ・コーディネーター)として求められることの変化』について引き続きお話させていただきます。

前回のコラムをまだ見られていない方は、ぜひ5月12日のコラムをご覧ください。

 

前回は、AI化していく世の中で、業務作業ベースにおいては、機械を上回ることが難しい時代がくるのではないか。だからこそ、新しくBCに求められるスキルや働き方を構築する必要がある。というお話をさせていただきました。

 

今回は、僕が思うこれから新しくBCに求められるスキルや働き方についてお話させていただきます。

 

それは「アドバイザースキルとカウンセラー(相談役)スキル」です。

あれ?そこまで新しいスキルでなないのでは?と感じられた方もいるかと思います。

実はこの2つは、ビューティビジネス実務検定公式テキストの“BCの3つの顔”にも記載されている内容なのですが、

全国のBCと交流させていただく中、同じBCといえども働き方はさまざまで、まだまだ作業ベースの業務がメインなところも多く耳にします。弊社もその1つです。

 

しかし、世の中のAI化が進む中、変わらないものもあります。

例えば、百貨店などのサービスセンターには必ず人がいて、美容部員、アパレルなどEC産業が発達してもなお、店頭に人はいます。また結婚相談所などの需要増加など・・・。

これらを踏まえて、機械では対応できないその人にあった美の提案や似合わせ、また、あなたに相談したい。担当者には言えないことを相談できる場所。というのは以前より重要度が上がっているような気がしています。だからこそ、AI化が美容室でも当たり前になってからではなく、今のうちからスキルを高めておく必要があると感じます。

いわば、本来のBCとしての役割が求められる時代の突入だと感じています。

 

 

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