こんにちは。
JBCA東海エリア 名古屋支部
株式会社PRECIOUS・BEAUTY のビューティ・コーディネーター(BC)伊藤 渚です。
今回は、普段私が接客する際に意識していることについてお伝えさせていただきます。
BCの役割は、会社・サロンによってさまざまですが、「技術者と比べて圧倒的にお客さまとの接点が少ない」ということは、多くのサロンで共通して言えることではないでしょうか。
私は、BCがお客さまと関わる短時間の中で、『いかにお客さまに自分を印象付けるか=信頼関係を作っていけるか』というところをとても意識しています。
例えば、数分の接点でしたら、
・必ずお客さまと目を合わせる
・笑顔を見せる
・お名前を呼ぶ
・親しくなったら下のお名前で呼ぶ
・お持ち物やファッションなど褒める
・何か一言声をかける
など。
カウンセリングでしたら、
・ヒアリングしたこと(お悩みに対しては特に)に共感する
・褒める
など。
難しいテクニックではなく、すごく些細なことですが、こういう部分を毎回徹底することで、この人は好印象だな、話しやすいな、もっと悩みを聞いてもらいたいな、いつも居てくれたら安心するな、とお客さまに感じていただけることが増えてくると思います。
もし、「お客さまの満足度を高めたいけど、具体的にどうしたらいいかわからない」と悩んでいるBCの方がいらっしゃいましたら、まずは『自分を売り込む、覚えてもらう』ことから始めてみてはどうでしょうか。
自分のことを覚えてもらおうとすると、必ず言動が変わってきます。その積み重ねがお客さまとの信頼関係に繋がると思います。
6月の関西エリアのBC勉強会で、このようなテーマについて話し合ったので、ブログでも共有させていただきました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。