こんにちは!
JBCA大阪支部 エリア委員長 株式会社MASHUの牧田です!
今回は、『新人教育で僕が大切にしていること』についてお話させていただきます!
4月は新入社員が入社する時期です。
それと同時に、新人教育を行う時期でもありますね。
弊社では、毎年4月に新人を迎え、新人研修や新人教育などを実施しています。
その新人教育の中でも、接客サービスの部分を、私が担当しています。
新人教育では、まず何から教えていけばいいのか?と迷うことも多いと思います。
僕自身も、かれこれ5・6年新人教育を担当していますが、何から教えていけばいいのかを迷う時期がありました。
ここ最近、僕自身が大切していて、優先的に教育していることは、
『どのように伝えるか?どのように受け取るか?』ということです。
今まで新人に対しては、敬語など社会人としての基礎を教育していました。
しかし、それらのスキルよりも大切なのは、『印象』の部分だと感じます。
どんな内容の言葉を話すかよりも、どのような表情・姿勢・身振りなど、言語以外での印象がどうかを意識して教育しています。
また、人の話を聞くときも同様です。
つまり、1年目は知識・ノウハウよりも、印象を良くすることを指導することにしています。
そうすることで、早い段階から相手を観察したり、自身を客観的に見たりする習慣が身に付きます。
そうすると、敬語などの知識面も自分で勉強したり、早期的に身に付けられたりすることができます。
なぜなら、相手への印象を心地良いものにするという考えの元に、知識を身に付けるからです。
先に知識を身に付けると、場合によっては、コテ先の技術として知識を活用してしまいます!
そうなると、正しい敬語を使用できていても、相手に良い印象で伝わらないこともあります。
まさに、「非言語コミュニケーションが大切」ということです。
これらの理由から、僕自身はこの印象強化の教育を優先的に行っています☆
簡単にはなりますが、今回は新人教育で僕が大切にしていることをお話させていただきました。
少しでも参考になれば幸いです☆