皆さんこんにちは。
JBCA北海道エリア　株式会社KITの松本です！
今回は、私が美容師にとって大切だと思う「感性」についてお話しさせていただきます。

弊社では今年から、3ヶ月に一度社内フォトコンテストを開催しております。
コロナでオフラインが難しく、なかなかできていなかったのですが、今年のテーマは「感性を磨く」だったこともあり、ビューティ・コーディネーター（BC）からの提案として、フォトコンテストを開催しました。
テーマは特に設けず、フリーで撮りたいスタイルを撮ってもらい、全員が投票をして順位を決めます。

美容師は日々お客さまの髪を施術することがメインの仕事ですが、それ以外のコンテスト、セミナー、作品撮りをすることで、美容師としての感性が磨かれレベルアップし、お客さまへ質の高い技術を提供できるようになります。

そうして自分の価値を高め、個人ブランディングをすることが集客へ繋がります。

以前にもお伝えしたとおり、私はBCですが、定期的に撮影を行います。

撮影が好きだからというのもありますが、自分がやっているからこそ、撮り慣れていないスタッフに、カメラの使い方や画角などのアドバイスができます。

得意不得意があるので、最初はなかなか上手く撮れず、面白さが感じられない子もいますが、発表の場を設けることで、回数を重ねて少しずつ上手くなり、楽しさを見出してもらえたらいいなと思います。

撮影すると、その時のファッショントレンドを調べたり、モデルのメイクとヘアの似合わせを自然と勉強したりするので、効率的に感性を養えます。

そうすることで日々のデザインワークでのフィニッシュワークが上達します。

美容師としてのやりがいにも繋がると思うので、感性を養うということは美容師にとってとても大切です。

そこをBCも一緒にサポートできればと思います。