こんにちは
JBCA東京エリア
株式会社F.PARADEの岩間です。
今回は誰もが日常で行う「挨拶」について考えてみました。
「挨拶」ってサロンの中だけでなく、日常生活の中でも大切なコミュニケーションですよね。
海外に行ったときに「HELLO」と挨拶され「ハロー」と返す、このなにげないコミュニケーションのやり取りを、私はいつも嬉しく感じます。
挨拶は何年経っても自分の中で大事にしていることです。
もう10年くらい前の話になりますが、当時TVにも出ていた有名なレストランのランチに行きました。
ウキウキで訪れドアを開けた瞬間、挨拶の適当さにショックを受けました。
まだ23、4歳で、接客がどうとか言えるような経験もなかったですが、その一瞬で私の中では台無しになった気がしました。
また別の有名なシェフがいるレストランでは、
今度は、最初の挨拶でめちゃくちゃ良い印象を受けました。
どちらも料理は美味しかったんです。
でも最初の印象で、また行こうと思ったのは後者のレストランでした。
コミュニケーションの中で挨拶が大事ということは、23、4歳の私も知っていましたが、この出来事をきっかけにさらに強く感じました。
いくら技術や知識が身についても、挨拶という大事なコミュニケーションを怠れば、お客さまとの信頼関係は築けません。
「こんにちは」「ありがとうございます」などの言葉だけで、私たちが与えられる印象をいくらでも変えることができます。
また、相手から返ってきた言葉や仕草で、その人の感情(例えば、いつもより元気がないなど)を読み取れたり、それによってある程度の仮説を立てたりすることができます。
挨拶は自分を表現するうえでも、お客さまのことを読み取るうえでも大切で、逃してはいけない一瞬だと思います。
言葉は、目線や姿勢、想いが乗っからないと相手に伝わりません。
お客さまにどんな挨拶をしたら喜んでもらえるのか、やり直しがきかない挨拶だからこそ、ぜひ考えてみてください♪
お読みいただきありがとうございました^^